ミニクーパーのR55、R56は販売開始時期が古いこともあってスマートフォンやオーディオ機器をブルートゥースで接続することはできません。
純正のオーディオを市販の製品に付け替えることも可能ですが、MINIのオーディオは独自デザインですし、取り替えるとインパネから交換になります。
そこで活躍するのが「ブルートゥースレシーバー」です。
Amazonで安いブルートゥースレシーバーを売っていたので購入してみました。
iPodだけでなくブルートゥース機能が有る機器なら簡単に接続することが可能ですよ。
USB給電のブルートゥースレシーバーを使う
MINI R56 純正オーディオの弱点
MINI R56 の純正オーディオは独自の形状をしていて、市販品と交換する場合にはインパネの交換も必要になってきます。
一世代前は簡単にオーディオ交換ができたのに不便ですよね
それに純正オーディオを取り外すとエラー表示が出るとか・・・
MINI は走りやデザインが良いけど、そういうちょっとした所がねぇ
販売開始時期も結構前なので、USB接続やブルートゥース接続なんて時代でもないため、別に接続機器を購入する必要があります。
普段はラジオ(北九州のクロスFM)を聴いているので全然気にしてなかったけど、やっぱり古い車なんですね・・・
気に入っているので他の車は欲しくないですけど
MINI R56にブルートゥース機能を追加
MINI R56 にはUSBやブルートゥース機能は有りませんが、AUX で接続することが可能です。
3.5mm オーディオプラグのこと
センターコンソールの下にAUX 接続口があります。
以前は直接オーディオ機器と有線で接続していましたが、あまり見た目は良くないのが本音でした。
そこで今回購入したのが「Bonzeal Bluetooth レシーバー」です。
説明書の感じからして中国メーカーっぽいですけど、今のところ壊れもせず普通に使えています。
ブルートゥースの機能はすべてUSBの部分に収められているのが特徴ですね。
小さい本体なのに凄いと思います。
USB タイプAで給電。
コイルコードの先は3.5mmのイヤホンジャック。
MINI R56には当然USB端子も無いので、シガーソケットを分岐してUSB給電できるようにしています。
いつ購入した物か覚えていませんが、BUFFALOの製品です。
イヤホンジャックをAUX に接続するとこんな感じになります。
コイルコードが見えますが、長いコードが束ねられた状態よりも見た目は良いんじゃないでしょうか?
AUX の接続を前から見た感じ。AUX に真っ直ぐに刺さっていますが手前のカップホルダーには干渉しません。
ブルートゥースのペアリング
ブルートゥースレシーバーとオーディオ機器やスマートフォンなどの接続には特にパスワードも必要有りません。
接続したい機器でブルートゥース検索をすると、ブルートゥースレシーバーが表示されるので、接続を選択するだけです。
再生など
ブルートゥースレシーバーにスイッチは無いので、曲の操作は接続した機器で行います。
エンジンをかけると自動でペアリングするので、毎回ペアリングする必要はありませんが、長い時間接続していないとペアリングが解除されるときがあります。
車のエンジンを切ると自動で再生も止まるので、再生し続けて接続機器のバッテリーが無くなるって心配はないです。
スペックなど
Bluetooth規格 | 5.0 |
コードの長さ | 0.4~1.0m |
同時接続台数 | 2台 |
接続可能距離 | 10m |
MINI R56 にブルートゥース機器を接続する方法を紹介しました。
ブルートゥースレシーバーもAmazonで見ると沢山種類があるので迷いますよね。
今回購入した商品は無駄に機能が無い分だけ初期不良も無く、今のところ普通に使えているのでMINI にブルートゥース接続したいって思っている人にオススメできますよ。
ミニクーパーの整備なんかもやってますので、リンク先も良かったら見ていってくださいね。