SOUNDPEATS GoFree2 は耳が痛くならないのが嬉しい【レビュー】

普通のイヤホンを使っていると、耳が痛くなる悩み有りませんか？

運動中などにイヤホンが落ちてしまうのが心配ではありませんか？

その悩み良くわかります。なぜなら自分がその悩みを持っているからです。

今回、そんな悩みを解決してくれる耳掛け式イヤホンGoFree2を「SOUNDPEATSさん」から提供して貰えましたので紹介します。

な～んだ案件かよって思ったアナタ！

大丈夫です。今後SOUNDPEATSさんから提供してもらえない可能性もありますが、正直に良いところ気になるところを忖度なく自信を持ってレビューしました。

結論から書くと、SOUNDPEATS GoFree2はコスパが良いオープン型のワイヤレスイヤホンを探しているならオススメできます。
友人にも紹介したし、記事を書いているときには早いですが、母の日のプレゼントにしたぐらいです。

なぜSOUNDPEATS GoFree2をオススメできるのかや、2週間フル活用して気になった点なども併せて記事にしているので、良ければ本文もご覧ください。

なお、SOUNDPEATSさんから期間限定でAmazonの5％割引クーポンも発行していただいているので、是非クーポンを使って購入してくださいね。

SOUNDPEATS公式サイト

SOUNDPEATS GoFree2 を使ってみた感想

フル活用してみて感じた良かった点

フル活用してみて気になった点

気になった点もあるものの、8000円以下で購入できる（セールやクーポンを使えばさらに安い）オープンイヤーイヤホンなのを考えると、良かった点の方が圧倒的に勝ります。

気になった点もありますが、価格を考えたらコスパ良いですよね。

良かった点の詳細

長時間使っても耳が痛くならない

通常のイヤホンは昔から30分ぐらい付けていると、片耳だけ痛くなるのが嫌でした。

ですが、GoFree2は耳掛け式なので、どれだけ付けていても耳が痛くならないのです。

素材もシリコン素材で作られているので、付け心地は良いと感じました。

耳に掛ける部分は細くしなやかで、長時間使用指定ても特に耳が痛くなることもありません。

奥さんや娘に付けてもらった感想も同じでした。

落とす心配がない

ワイヤレスイヤホンの弱点は、外れたら落ちてしまうことです。

ジョギングや筋力トレーニング中に落ちてしまうこともあるでしょう。

その点、GoFree2は落ちる心配はホボありません。（逆立ちや頭を下に向ける動きをしたら落ちるかも・・・）

特にジョギング中に落ちる心配がないのは本当に嬉しいことです。

周囲の音が聞こえる

世の中には周囲の音をシャットダウンするイヤホンもありますが、GoFree2は周囲の音も良く聞こえます。

音が聞こえることの何が良いかというと、ジョギング中は後方などから来る車や自転車などの音に気がつきますし、家庭内で使っているときは話しかけられたりチャイムが鳴っても気がつきます。

電車やバスで移動中にはノイズキャンセリング機能が有ったほうが良いかもしれませんが、何かしながら音楽などを聞いているときには周囲の音が聞こえていた方が良いと思います。

本体が軽い

イヤホンはとても軽いです。

商品レビューの中には「付けたのを忘れるぐらい」など有ったので、ホントか？って思っていましたが「軽い！」って思ったのは事実でした。

さすがに付けたのを忘れるまではいきませんでしたが（笑

最大35時間再生

本体だけで連続9時間再生可能で、ケースに戻して充電すると最大35時間再生可能です。

他のメーカーの機種では本体だけで12時間再生とか有りますが、普通に考えて連続9時間も再生する機会もそうそう無いので自分は問題ないと考えています。

マルチポイント対応

マルチポイントとは、Bluetoothの接続をイチイチ切り替えなくてもイヤホンが勝手に切り替えてくれる機能。

例えばiPhoneで使っていて、次にiPadで使いたいと思ったときに、対応していないイヤホンだとiPhoneの接続を解除してiPadに接続替えする必要があります。

そんな手間が無くなる画期的な機能がマルチポイント！このSOUNDPEATS GoFree2ではじめてマルチポイント機能を使ったので、思わず「マジか」って呟いちゃいました。

低音もしっかり聞こえる

GoFree2イヤホン本体には16.2mmの大型ドライバーを搭載しています。

そのため、低音もしっかり出ていて、中音・高音も聴こえ方は悪くないと感じました。

悪くないと言うとプロっぽいですが、素人の感想として、この価格帯でしかもオープンイヤータイプなのを考えれば十分です。

専用アプリをスマホに入れることで、自分好みの調整も可能となっています。

ハイレゾ再生対応

持っているスマホはiPhoneなので、友人が持っているAndroidスマホでLDACを再生してもらったところ、同じ曲でも明らかに音質が違いました。

普段LDAC再生することが無いので、再生する機会がある方は良いですねってぐらいの感想です。

気になった点の詳細

ケースの指紋

今回提供していただいたSOUNDPEATS GoFree2の本体ケースはパール仕様で表面がツルツルしています。

そのため、触ると指紋などの皮脂汚れが残るのが目につきます。

自分は汚れたら拭けば良いって思う派なので、そこまで気にしませんが、気になる人は無理かもしれません。

また、バッグなどに入れて持ち運ぶと小キズが入り、光の向きによっては見立つので、その点も気になる人は注意が必要です。

音漏れする

オープンイヤー型の宿命なので仕方ありませんが、音漏れします。

寝室で不動明王の真言をYouTubeで聴いていたら、奥さんから変な目で見られました・・・

なので図書館などの静かな公共の場所で使うのは控えた方が良いでしょう。

通話の音声が途切れることがある

そもそも通話をすることがあまりないので、記事のために通話をしてみました。

室内で通話した限りでは、ハッキリと相手に声が届いているようでした。

ですが、声が途切れることがたまに発生していたので、通話専用に使うには心もとないかもしれません。

個体差なのか通信環境のせいなのか分からないので、それ以上の検証はしていません。

SOUNDPEATS GoFree2スペックやデザイン

製品名	SOUNDPEATS GoFree2
使用可能時間	連続9時間（ケース併用で35時間）
対応コーデック	AAC、SBC、LDAC
Bluetooth	5.3
マルチポイント	有り
ノイズキャンセリング	無し
タッチセンサー	有り
ワイヤレス充電	無し
防水性能	IPX5等級

充電にはUSB-Cを使いますが、充電の電流が1Aを超えないように注意が必要です。これは取扱い説明書にも記載されています。

本体デザインなど

パッケージはシンプルですが、iPhoneの箱のような感じでピッチリしています

中身もいたってシンプル（本体とUSB-Cケーブル、取扱説明書）

GoFree2の端子部には保護のフィルムが貼ってあるので、最初に剥がします。

Bluetoothの接続方法などは一般的なワイヤレスイヤホンやBluetooth機器と変わらないので省略します。

SOUNDPEATS GoFree2まとめ

GoFree2を買って間違いない人は次のとおりです。

自分は特に耳が痛くならないことと、落とす心配がない点で、とても気に入っています。

また、本体が軽いのでジョギング中や筋力トレーニング中もイヤホンが暴れることがないのが良いですね。

オープンイヤー型なので、構造上音漏れはありますしノイズキャンセリング機能は有りませんが、それらのデメリットを考慮したとしても、自分はオススメできる商品だと言えます。

高額の機種を探せば性能が良い商品はいくらでも出てきますが、8000円以下で購入できることを考えたら凄くないですか？