栄冠ナインには読ませるだけで特殊能力を付加させたりチャンスに強くしたり出来る本が存在します。
特殊能力を付けられるなら何冊も読ませることで最強選手が出来ると思うかもしれませんが、1人の選手に読ませることが出来る本は5冊までです。
つまり特殊能力や能力向上が可能なのは5回まで。
しかも5冊読むには学力が必要になってくるので学力の低い選手は読める本も少なくなります。
学力はE~Aまでの5段階あり、選手ステータスの学力がAランクでないと5冊読むことが出来ません。
それに特殊能力によっては試合で消されたり上書きされてしまったりすることもあるので読ませるタイミングも大事になってきます。
栄冠ナインの学力と本の関係性
学力で読める冊数が変わる
学力が高ければ高いほど読める本は多くなります。
学力はA~Eまでの5段階存在していて画像のようになっているので、育てたい選手は学力を高くして本をたくさん読ませたいところです。
学力は参考書で高くできる
OBのサラリーマンや大学生、勉強コマンドなどで学力を高くすることも可能ですが、簡単確実に学力を高める場合には参考書を使うのがオススメです。
常勝高校になってくると試合後に貰えるポイントも余ってくるので、ちょくちょく購入しておくと良いでしょう。
スクショで気がつきましたが5万ポイント超えてます。
【検証】参考書を使って学力を高める
偏差値28.0で学力Eの選手に参考書を使ってみます。
1冊目 35.0に上昇
2冊目 44.0 Dランクに上昇
3冊目 54.0 Cランクに上昇
4冊目 64.0 Bランクに上昇
5冊目 69.0 Aランク到達
1日で学力がEからAまで上昇するってのも変な話ですけどゲームですから(笑
周りの人がビックリですね。
以上のことから基本的には5冊参考書を使えば学力をAランクにすることが出来るので育てたい選手には参考書を使って学力を高めるのが良いってことです。
選手に本を読ませるタイミング
野球部を卒業して本屋になったOBからもらうことが出来る本ですが、自分が使うタイミングとしては能力の高い転生OBか天才選手が入部してきたときです。
栄冠ナインで育てた選手を他のモードでも使うって人は最後の試合前に読ませて能力調整したりマイナス能力を消したりするかもしれませんね。
自分は栄冠ナインとマイライフしかプレイしていないからチームを去る3年生には使いません。
つまり自分が読ませるタイミングは入部直後が80%で残る20%は2年生の夏の合宿で特殊能力を身につけた場合に読ませるって感じです。
広角打法や威圧感などの本はなかなか手に入りませんけどね
キャッチャーに関しては多少能力が低くてもキャッチャーBやAにすることが出来たら試合で有利なので、スカウトでリードが光るキャッチャーを確保できなかったら読ませるようにしています。
何故2年生の夏までなのか
本は貴重なアイテムなので、どうせ使うなら長く使いたいからです。
2年の夏合宿後に使えば、2年夏甲子園、秋の全国大会、春の選抜、3年甲子園と最大4大会で選手を使うことができます。
栄冠ナインは知っていると思いますが高校野球のシミュレーションゲームです。ですので同じ選手を永遠に使うことは出来ません。
どんなに最強の選手を作っても3年の夏で卒業。
3年生に使えば選手1人の能力は高くなりますが、本の使用時間は短いのでコスパが悪くなるってことです。
試合で変化する特殊能力
栄冠ナインでは試合の成績によって特殊能力が付いたり外れたりします。
特に自分の高校よりも弱い相手に打たれたり抑えられているとマイナスの能力が付与されることや、ランクが下がることもあるので、注目選手が連続三振などをしていたら代打を出すことも考えないといけません。
投手の場合だとピンチで打たれるとピンチが下がる可能性が出てくるのです。
そういった試合で上下する能力に本を使うと卒業までに上げた能力が下がることも考えられるので、読ませる本は試合で上下しない能力にした方が良いでしょう。
打者の場合チャンスGでもOBのプロ野球選手を踏めばチャンスEまでは上がりますし、試合でも意外と打つので気にならないと思います。
投手の場合、打たれ強さやピンチがEだと能力が高くても打たれるイメージがあります・・・