ミニクーパーF55のワイパーゴムを交換しました。
ワイパーゴムはサイズが合っていればミニ純正のワイパーゴムを装着する必要はありません。
ミニの純正にこだわる人以外は普通に市販のワイパーゴムを装着するのが良いと思いますよ。
ですが純正といっても普通の市販品と同じですし、ディーラーで交換すると2本で4000円はするので絶対に自分でやった方がお得です。
- ミニクーパーF55・F56のワイパーゴム交換方法
- ワイパーゴムのサイズ
ワイパーゴムサイズ
運転席側450ミリ、助手席側475ミリ
ミニクーパーF55ワイパーゴム交換
ワイパーゴムって消耗品って分かっているのに、ついつい交換作業を怠ってしまいますよね?
自分はワイパーゴムを交換するのを怠ってしまっていたので、装着してあったワイパーゴムはクタクタです。
ウインドウには撥水加工(クリンビューハイブリッドストロング)を施行しているので、多少の雨ならコロコロ弾いてくれるのですが、改めて見るとこのクタクタはヤバい。
ワイパーゴムの長さを測って近くのホームセンターへ。
F55ワイパーゴムの長さ
F55ミニクーパーのワイパーゴムは実測で以下のとおりです。
- 長さ
- 運転席側450ミリ
- 助手席側480ミリ
- 厚み
- 9ミリ
オートバックスやイエローハットのようなカーショップに行って実物を見せれば装着できるワイパーゴムを探してくれるでしょうけど、今回はホームセンターなので自分で探すことになりました。
購入したワイパーゴム
近くのホームセンターにはPIAAのワイパーゴムしか売っていなかったので、仕方なく該当する長さと幅のワイパーゴムを購入しました。
PIAAの呼番は「92」と「93」
93番は売れ残りなのか古いパッケージのままでした。
92が450ミリで運転席側
93が475ミリで助手席側
太さは8.6ミリ
助手席側のワイパーゴムが実測した長さと違うと気が付いた人は良く読んでくれている証拠です。
販売しているワイパーゴムは475ミリで実測よりも5ミリ短い物でした。
結論とすると「5ミリの差は関係ありません」
それぐらいの差は誤差の範囲内です。
古いワイパーゴムを外す
ワイパーゴムを新しい物に交換するので古い物は外す必要があります。
ワイパーゴムはワイパーブレードの爪に引っ掛けることで留まっているので、引っ張る(スライド)ことで簡単に外すことが可能です。
今回でいえばワイパーを立ててフロントガラス側に引っ張れば(スライド)ワイパーブレードからワイパーゴムを取り外すことが可能となります。
ブレードを外して屋内などで交換したい人は、ワイパーブレードの赤丸部分をマイナスドライバーで起こしてロックを解除したらブレード毎取り外せます。
ワイパーゴムのワイヤーは再利用
取り外したワイパーゴムです。
長いのが助手席側で短いのが運転席側。
ワイパーゴムを新しい物に交換する際に絶対守ってもらいたいことがあって、古いワイパーゴムに付いていたワイヤーは絶対に捨てないでください。
再利用します。
装着は外すのとは逆でフロントガラス側から差し込んでいきます。
ワイヤーは手とゴムの摩擦で押さえているだけなので落ちないように注意。
交換完了しました。
この記事のまとめ
ミニクーパーF55のワイパーゴム交換は5分もあれば交換できます。
実測では以下の通りですが、長さに関しては5ミリ程度であれば誤差の範囲内と思ってください。
厚みに関しても今回8.6ミリでしたが全く問題なく装着できました。
- 長さ
- 運転席側450ミリ
- 助手席側480ミリ
- 厚み
- 9ミリ
車検日が差し迫っていたときに思い出したのでホームセンターで購入しましたが、インターネットで購入した方が種類も選べるし価格も安いのでオススメです。
R56のミニクーパーも自分で整備しています。