風来のシレン6で強い武器とはなんでしょうか?
多くの風来人は初期作から存在する「秘剣カブラステギ」だと答えると思うし、自分もそうだと思います。
ですが、風来のシレン6には特定の武器と盾を装備することで共鳴して能力が上がるシステムが有るのは知っていますよね?
この記事では、共鳴効果により「ちから」が上がる山姥包丁について強いのか弱いのかを秘剣カブラステギと比較したいと思います。
簡単な周回であれば秘剣カブラステギよりも山姥セットの方が腕輪を無条件で2個装備できるし、強いかなって印象です。
2024/2/26追記
0から9までの会心の印をつけたら、無双の島でも余裕で周回できます。
武具の印を増やすには印増大の巻物が大量に必要ですが、白紙の巻物を使えば簡単に用意できます。
山姥包丁の武器性能
山姥包丁の性能は表のとおりで、秘剣カブラステギと比較すると基礎値や空印の数はかなり低いです。
山姥包丁 | 秘剣カブラステギ | |
---|---|---|
見た目 | ||
基礎値 | 10 | 50 |
印数 | 7 | 15 |
入手しやすさ |
空印に関しては印増大の巻物で30にできますが、基礎値の低さは神器だったとしても敵いません。
印が最初から「呪」が1個ついていています。
山姥の鍋ぶたとの共鳴効果
山姥包丁は山姥の鍋ぶたと同時に装備することで共鳴して武具が呪われ、ちからが4上がります。
武器と盾には呪印がついているため、ちからが2上がり合計6上がることに。
山姥セットは腕輪が2個装備できる
山姥包丁と山姥の鍋ぶたを同時に装備すると共鳴効果の呪いによって、ちからが合計6上がることは先程説明しましたが、ちからが6上がるとシレンの初期値8に6を足して14です。
腕輪は、ちからが10以上になると2個装備できるので、山姥セットは条件を満たします。
ちからの草を最初に2個食べなくても良いのは大きな利点ですね。
しかも毒矢を受けたりサソリの特殊攻撃を受け、ちからが下がっても最初から14あるので5連続で下げられない限り大丈夫です。
腕輪を2個装備できるのはダンジョン攻略にとって大きな利点なので、何も考えずに腕輪を2個装備できる山姥セットは強いと言えるでしょう。
呪印を秘剣カブラステギと螺旋風魔の盾につける?
呪印は呪われ状態になると力が1上がるので、武器と盾で合計2上がります。
だったら山姥包丁と山姥の鍋ぶたカブラステギや螺旋風魔の盾に合成して呪印をつけたら、ちからが10スタートとなり、腕輪も2個装備できる!って思いますよね。
しかし、山姥包丁と山姥の鍋ぶたの説明を良く読んでください。
共鳴効果で呪われると書いてあります。
つまり秘剣カブラステギと螺旋風魔の盾に呪印をつけたとしても、ノロージョ種の特殊能力や罠によって呪われない限り印の効果は発動しないのです。
旧作のシレンであれば、おはらいの巻物を使うまで呪われたままでした。
ですが風来のシレン6ではダンジョンをクリアして宿場浜に戻ると強制的に武具やアイテムの呪いが解除されるのです。
呪われた秘剣カブラステギや呪われた螺旋風魔の盾作成計画は失敗です・・・
山姥包丁と秘剣カブラステギをマムルで比較
シレン6には、もののけ道場という素晴らしい機能があります。
そこで、共鳴効果が発動するようにそれぞれ装備してマムルを攻撃してみました。
結果としては、当然秘剣カブラステギの方がダメージ量は大きかったです。
20回試した平均値です。(四捨五入)
レベル1の場合
平均 | 最大 | 最小 | |
秘剣カブラステギ | 68 | 74 | 61 |
山姥包丁 | 25 | 28 | 23 |
レベル99の場合
秘剣カブラステギ | 124 | 139 | 111 |
山姥包丁 | 84 | 93 | 74 |
まとめ
山姥包丁が強いのか弱いのかについては、風来人によって意見も分かれると思います。
山姥包丁と山姥の鍋ぶたを装備することで発動する共鳴効果は、ちからを合計6上昇させるので腕輪を2個装備でき、ダンジョン攻略の大きな助けとなるのは事実です。
腕輪を考慮しない場合には秘剣カブラステギの攻撃力は強力なのが分かりました。
結論としては、武器の選択はプレイスタイルや目的によって異なりますが、特定の状況や戦略によっては山姥セットが非常に有効で強い武器だといえます。
最後までご覧いただきありがとうございました。
秘剣カブラステギの作り方についてはコチラ
Switchでしかプレイできません