こんにちは♪万年筆にハマりつつある一砂です(@kazunabear)
『プレピー』に続き、また万年筆を買っちゃいました。
プレピーの記事はこちら『安いのに本格的に使える万年筆プレピー』
プレピーの安さには及びませんが、今回購入した『プレジール』も1000円で買える万年筆です。
プレピーはプラスチック感全開で万年筆使ってますって言うのはちょっと・・・って思っている人は『プレジール』が良いと思いますよ。
『プレジール』を知らない人が見たら1000円の万年筆だとは思わないでしょうね。
- 1000円と思えない格好良さ
- インクが乾きにくい万年筆
- 書き心地も良い
プラチナ万年筆の『プレジール』
前回購入した『プレピー』と同じプラチナ万年筆が販売している格安万年筆になります。
外箱はこんな感じ。
プラスチックカバーを開くと中には
- 万年筆本体
- キャップ
- インクカートリッジ
これらのものが入ってます。
万年筆本体
万年筆本体はプレピーと違って金属性になっていて、しかも購入した『プレジール』は自分が好きなレッドカラーだったのでロフトで見かけてすぐに手に取りました。
キャップ
キャップにはプレピーと同じ『スリップシール機構』が使われていて、きちんとキャップをしたままなら1年が経ってもインクが固まらずにすぐ書けるんです。
普通の万年筆は、使わないで数ヶ月も経つとインク内の水分が蒸発して書けなくなるって問題点があったのですが、このスリップシール機構のおかげで『プレジール』も数ヶ月放置しても大丈夫。
そういった点からしても初心者向けですよね。
写真はプレピーですが、プレジールのキャップにも同じシール機構が組まれています。
インク
最初から付属しているのは、ブラックインクです。
カートリッジ式なので、最初に自分が好きな色を購入しておけばブラック以外のインクも使えます。
今回はブラックで良かったので、替えのインクカートリッジも購入。
パッケージ裏の説明には、ペン先を下に向けた状態で、カートリッジを持って強くイッキに差し込んでください。って書いてます。イッキには漢字じゃなくカタカナで書いてますけど何かこだわりがあるのかな?
プレピーのサイトは回しながらって説明でしたけどね~
差し込みました。
プレジールのペン先
ペン先の太さは『細字』と『中字』がありますが、今回購入したのは『細字』です。
よくよく見なくても見覚えがあるペン先なので、『プレピー』と比べてみると・・・
まったく同じものですね~
もしやと思いプレピーの本体にプレジールを合体させてみると・・・ネジ山も完全に一致
万年筆のペン先とインクが流れる部分はプレピーもプレジールも同じ物を使っていることが分かりました。
ですので、書き心地も同じです。
スルスル書けるので書き心地はとても良いと思います。
重さがもう少しあればもっと良いかなぁって思いますが、1000円なのでそこまで求めたらダメですよね。
まとめ
プラチナ万年筆のプレジールは1000円と、とてもお求めやすく万年筆に興味がある初心者にオススメできる万年筆です。
ペン先などはもっと安いプレピーと同じものなので、とりあえず万年筆ってどんなものなのか試してみたい人はプレピーから使い始めると良いでしょう。
プレピーはプラスチック感全開なので、職場などで気になる人はプレジールに移行してけば良いんじゃないかと思います。
1000円で日本製でインクが乾きにくい万年筆が買えるんですから興味があれば使ってみてください。