こんにちは♪とうとう我が家にもNASがやってきて嬉しい一砂です(@kazunabear)
我が家では家族間のファイル共有をドロップボックス(Dropbox)やワンドライブ(OneDrive)といったクラウドサービスを使用していました。
ですが、そういったクラウドサービスは無料で使用していたので保存容量が少ないため、動画などを保存しておくと容量が逼迫してきました。
そこで容量のことをほぼ気にすることなく使用できるNASの導入を決めたのです。
Synology DS218 Playを選んだわけ
NASには色々と種類があり、HDD(ハードディスク)が最初から内蔵されていて、簡単にセットアップできる機種と、HDDは別売りで自分で用意する機種があります。
家電量販店で売っているNASの多くは最初からHDDが内蔵されている簡単なやつですね。
BUFFALOとかIOデータとか・・・
最初からHDDが内蔵されている機種は、故障した場合や容量が少なくなった場合に自分でHDDの交換をするのは容易ではありません。
ですが、自分でHDDを用意する機種はバックアップの方法次第ではデータを失うリスクは少ないですし、なにより保存容量を簡単に追加できる点が魅力です。
Synology社製の他にもNASの製造メーカーはありますが、Amazonでの評価も高く、ネット検索でたくさん情報が出てくるSynology社製にしました。
NASを購入した2020.04.29現在では218の次の機種が販売されていましたが、性能はそこまで変わりがなかったので218を購入。
それとDS218 Playは4Kの動画にも対応できると書いてあった点も決めた理由ですね。
NASの設定で購入した物とか
Synology DS218 Play
とりあえずこれが無いと始まりませんね~
専用のダンボール箱に入って到着しました。
TOSHIBA 4TBHDD
WDのRed HDDにしようかと思いましたが、今回はTOSHIBA製の物を選んでみました。
WD green 3TBHDD
本当はHDDを2個ともTOSHIBA 4TBHDDにしたかったのですが、予算の都合上・・・家にあったHDDを使用しました。いつか交換します。
WDのHDDは3TBですが問題なくセットできます。
組み立て
ダンボール箱からすべて取り出すとご覧のとおりです。
- NAS本体
- 電源ケーブル
- LANケーブル
- 各種ネジ
- 2.5インチHDDを固定する金具
- 簡易説明書
LANケーブルはカテゴリー5eで長さ1.5mでした。
自分のセットする場所には長いので0.5mのケーブルを購入しました。
マットブラックの筐体で触っても指紋などは目立ちません。
最初はネジ止めされていないので、スライドさせます。
ファンが取り付けてある方が本体になってます。
HDDの接続は、レールに沿って差し込むだけですが、一応HDD1とHDD2の番号がふってあったので、TOSHIBA製をHDD1にWD製をHDD2に接続しました。これは後日WD製のHDDを交換するからです。
上がHDD1で下がHDD2です。
接続した状態です。
HDDを固定するために写真のネジを使用します。
電源ケーブルはアース付きの太く長いやつです。これも後日短いのに交換したいです。
LANケーブルと同一ネットワーク内に接続したら組み立ては完成です。
組み立てが終わったら本体の電源スイッチを押しましょう
するとHDDが回転する音が聞こえだして、本体正面のランプが点滅し、ちょっと大きめな電子音が鳴ります。
異常の音ではないので大丈夫!
次の記事ではNASのセットアップをしていきます。