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漫画本(コミック)をスキャンする前に裁断する流れ

コミック裁断
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1冊目にコミックを裁断したときに感じた罪悪感はもうまったくない一砂です(@kazunabear)

今回は漫画本(コミック)を裁断してスキャンする前までの流れを紹介します。

雑誌などでも基本的に流れは同じです。

裁断しないでスキャンしたい人は、非破壊自炊などで検索してその方達の情報を参考にしてくださいね。

目次

漫画本をスキャンする前の裁断する流れ

自分が漫画本(コミック)を裁断する流れは以下のようにしています。

  • カバー(表紙)を外して厚紙を分離する
  • 大体3分割に切り分ける
  • 接着剤が付着していない場所を見極めて切断位置を決める
  • 同じ位置で裁断する
  • 表紙を切り分ける

自分は表紙カバーを切り分ける方法を採用していますが、なかには裁断しない人も居るようですね。

一砂

そこまで気にしなくても慣れてきますよ。

カバーを外して厚紙を分離する

今回は普通コミックサイズの漫画本を裁断していきます。

裁断するのは、かずはじめ先生のマインドアサシン。はじめてジャンプで読んだときにコミックも買おうって思いました。

マインドアサシンスキャン

当時はジャンプ黄金時代でしたね。

ツルツルのカバーを外すと漫画本は中身は普通用紙で表と裏が厚紙になっています。

コミックスキャン

まずは厚紙を手で引き裂きます。はじめての頃は罪悪感ありましたが、今では作業の一環ですね。

コミックスキャン表紙

厚紙を分離するのは接着剤の付着している位置が微妙に違うことが多いので、裁断時に面倒だからです。

厚紙に何か表紙と違うイラストなどが書いてあればスキャンして、漫画のタイトルだけとかならそのまま廃棄してます。

今回のパターンだとスキャンせずに破棄しました。

大体3分割に切り分ける

値段の高い裁断機を持っている人はコミック程度の厚さであれば1回で裁断が完了するようですが、自分はロータリーカッターで裁断しているので無理なんですよね~

ジャンプコミックスのサイズだと大体180ページ前後。つまり90枚程度を裁断する必要があります。

ロータリーカッターで40枚ぐらいは切断できますが、結局3回切断作業が必要となってきますし厚くするとその分だけ裁断ミスも発生しやすくなってので、30枚程度を目安にして3分割しています。

コミックスキャン分割

切り分けには100均のカッターナイフを使用。

気兼ねなく刃を折って交換できるのでオススメ。

ちなみに刃が大きい方が良い。

発刊から20年とか経過しているコミックは接着剤も硬化しているので、カッターナイフを使用しなくてもパリっと折れることもあります。

コミックスキャン折れる

切断位置を決める

雑誌などを除くと大体の本は背表紙側を接着剤で綴じられています

アイロンを当てたりレンジで加熱したりして接着剤を溶かして分離する方法もあるようですが、自分は裁断してます。

ドキュメントスキャナーでスキャンする場合接着剤が邪魔になるのです。

接着剤は綺麗に塗られているわけでなく、少し内側まで入ってきているのが分かると思います。

コミックスキャン接着剤

この接着剤が付着している位置を見極めて裁断ラインを設定しないと、スキャンする際に大変な目に遭いますよ・・・

ですので接着剤が付着していない位置を切断ラインにしないといけません。

スキャン初心者の頃は背表紙側から○ミリって感じで裁断ラインを設定して裁断していました。

ですが、接着剤の付着具合などによって微妙に裁断後のサイズが違っていたので、現在では背表紙の反対側から○ミリに設定して裁断しています。

一砂

○のところは接着剤の付着具合によって変えてます。

定規はDIYなどで使用する直尺がオススメ

コミックスキャン直尺

今回は左端から10.7センチの位置に設定します。

ジャンプコミック系はだいたいこの位置で安定

接着剤が残っていてスキャンを失敗した例がこちらです・・・

コミックスキャン失敗

折れ曲がってしまいましたが、再スキャンしたら折れ目は分からなくなってます。

同じ位置で裁断する

直尺で裁断ラインの基準となる点をコミックの上下に2点打ちます。基準点を打つのに自分は0.3ミリのシャープペンシルを使用。

基準点にアルスケを当ててロータリーカッターで裁断。

コミックスキャンアルスケ

切断に使用する定規などは必ず金属製の物を使用しましょう。

1回で一気に裁断してしまおうって思うよりは、数回往復して裁断するつもりの方が良いかもしれません。

この裁断作業を分割した分だけ実施しましょう。

表紙を切り分ける

自分が電子書籍化するにあたり一番悩んだ部分ですね。

表紙カバーって結構イラストが表面から裏面まで繋がっていたり、ドラゴンボールのように背表紙が連続したイラストになっていたりと色んな種類があります。

でも結局切り分けることにしました。

理由としては

  • 電子書籍として背表紙は必要ないと思っている
  • 切り分けた方がスキャンしやすい
  • 中身の漫画が読めれば良いかって思い出した
  • 必要なら紙として保管しておけば良い

300冊以上スキャンしてきましたが、困ったことはありません。

切り分けは表、裏、作者コメントなどに切り分けてスキャンします。

裏表紙も特にこだわりが無ければスキャンしなくても良いかな。

カバーは位置合わせが難しいので透明の定規を使用しています。

コミックカバースキャン

コミックスキャンの準備段階はここまでとなります。

まとめ

コミックを裁断するのに抵抗があるかもしれないが、すぐに慣れる

値段の高い裁断機を購入しなくてもロータリーカッターで十分裁断できる

一度に多くのページを裁断しようとすると失敗する

背表紙ギリギリを裁断しようとすると接着剤が残り、スキャンするときに面倒くさいことになる

裁断には必ず金属製の定規を使い、可能なら滑り止めがついた物

ロータリーカッターは切れ味が良いので、心配なら防刃手袋を用意


コミックをスキャンするときは、この準備が大事です。

準備を怠るとスキャンを失敗したり無駄に時間がかかったりします。

初めてスキャンする場合は、手持ちのコミックをいきなり裁断するのではなく、ブックオフなどで失敗しても良いようなコミックを買ってきて練習するのが良いと思います。

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