信長の野望は覇王伝からプレイしている一砂です(@kazunabear)
今回はブックオフで信長の野望蒼天録を見つけて買ってきたので、PSPのメモリースティックに吸い出そうと思います。
蒼天録はPS2でプレイした記憶があって大名だけでなくて城主でもプレイ可能なタイトルですね。
大名に従い天下統一を目指すも良し、下剋上して自分が大名になるも良しと自由度はかなり高い。
早速吸い出しをやっていきましょう。
吸い出してしまえば、データをPCに移してエミュレータを使ってプレイすることもできるし、何よりもディスクを読み取るためにモーターなどが動かないのでバッテリーが長持ちするし音も静かですしね。
信長の野望蒼天録をISO Toolで吸い出す
PSP本体にUMDをセットします。PSP2000番代なので裏蓋は自分で開けます。
ちゃんと読み込んでくれたようです。
メモリースティックからISO Toolを起動します。
2021年現在ISO Toolのバージョンは1.981です。まぁ今後バージョンアップすることもないでしょうけどね。
ISO Toolを起動させると色々と項目があるので、一番上の[UMD DRIVE]を選択。
ISOかCSOの好きな方を選びます。ISOは圧縮無しで吸い出し。
任意のソフト名を付けたら吸い出し開始です。
別に名前を変更しなくても問題ないので、自分は変更していません。
分かりやすいように変更しても良いですよ。
信長の野望蒼天録のファイルサイズは462MBしかないようなので圧縮してません。
吸い出し完了までしばらく待ちましょう。
約5分で完了しました。
完了したらメモリースティックに信長の野望蒼天録が入っているか確認して起動できるかチェックします。
他のソフトと一緒にちゃんと入っていました。
しかし入っていましたが起動しません・・・対策ソフトのようですね・・・
対策ソフトっていうのはPSPの本体バージョンが最新じゃないと起動できないようにされたソフトのことです。当時の改造PSP対策ですね。ブルーレイとかに同じような機能があります。
しかし、ISO Toolにはそれら対策を回避する機能があるのです。
まずは
起動できないソフトを選択して「Prometheusパッチ」を選択
たくさん種類があると思うのですが、今回は最も上にあるパッチを当てました。
ついでにEBOOT 複合もやっておきましたよ。
起動できないときは色々やってみましょう。不具合でたらリカバリするか、また吸い出せば良いことですからね。
パッチを当てる時間は数秒なので、一度ホーム画面に戻りメモリースティックからソフトを起動します。
無事起動できました。
まとめ
今回はISOToolを使ってUMDからデータ吸い出しをしてみました。
ソフトによっては改造対策済みである可能性もありますが、ISOToolを使えばその対策も回避できます。
こういったソフトを作れる人って凄いですよね~しかも無料で使えるんですからね。
100円とかにしててもダウンロードしてもらえたんじゃないかなぁって思います。
ディスクから起動するのではなく、メモリースティックからデータで起動することで読み込み速度も上がるし音も静かで遊べます。
PSPの故障する確率も下がるんじゃないでしょうか?
おまけ
UMDをソフトのパッケージから取り出そうとしたら、UMDのプラスチック保護枠が破損しました。
古い物なのでプラスチックが劣化していたようです。
よく見るとガンプラと同じような素材だったので、ガンプラ用の流し込み接着剤を使うとガチガチに接着できたので、UMDが壊れてしまっても接着剤で補修可能ですよって話でした。