どんなに注意していてもミスプリントはしてしまいがちですよね。
個人情報や重要機密が印刷された用紙はシュレッダーしてしまうのが当然ですが、特に問題のない用紙まで廃棄していませんか?
この記事では、事務などで発生したミスプリントをメモ帳として作り変える方法を紹介します。
中には貧乏くさいとか思う人もいるかもしれませんが、エコ活動の一環としてやってみても良いと思いますよ。
ペリペリと剥がすタイプのメモ帳です。
ミスプリントからメモ帳を作る
メモ帳を作るため準備品は以下のとおりです。
- 雑用紙
- ハサミやカッター、ペーパーナイフ
- 木工用ボンド
- クリップ
- ティッシュペーパー
一般的に使われるA4のままだと大きいと思うので、A5かA6にします。
今回はA6サイズにしました。
ペーパーナイフで少しずつやっても良いし、カッターで一気に切っても良いです。
ボンドを塗る作業があるので、キレイに重ねます。
そこまで神経質にならなくても大丈夫。
事務所などによくあるクリップで重ねた用紙を留めます。
色々試してみた結果、木工用ボンドが手に入りやすいし良かったです。100均にも売ってますしコンビニにもあると思います。
速乾を使いましたが、普通のボンドでもOK。
塗るポイントとしては、満遍なく塗ることです。
今回は量が少し足りなかった・・・
表と裏の1枚は捨てても良いって気持ちで塗った方が良いでしょう。
ティッシュペーパーは通常2枚重ねになっていると思うので、1枚にしてボンドに乗せていきます。
指で軽く押さえていくと密着度も高くなって良いです。
木工用ボンドを塗った部分に付かないようクリップ留めします。
クリップ留めしなくても左右から留めているので大丈夫だと思いますが、自分は毎回やっている作業。
他にも要らない雑誌などで押さえるって方法もあります。
ボンドが乾燥したら塗ってない部分のティッシュペーパーを取り除きます。
引っ張れば簡単に取り除ける。
雑用紙のメモ帳完成
まとめ
コピー用紙のミスプリントをそのまま廃棄してしまうよりも、今回紹介した方法なら手軽にメモ帳として作り変えることができます。
今回紹介した方法は非常に経済的で、オリジナルなメモ帳を手作りするのに最適です。
職場だけでなく、自宅でも活用できます。
ただし、職場でミスプリントを使用するというのはエコで節約的なアプローチですが、手作りには微妙に手間と時間がかかるも事実・・・。
1個や2個なら紙を切るだけで3分ほどでできますが、仕事中に作る場合は、息抜きの一環として行い、仕事に支障が出ないように気をつけましょう。
カッターで切り目が曲がることもあるかもしれませんが、自分だけが使用するものなので、細かいことは気にしないでください。
余分な裏紙が大量に出てしまった場合は、手間を省くためにシュレッダーにかけることも一つの方法です。
これらのポイントを覚えておけば、便利なメモ帳づくりが楽しくなります。
気が向いたら、ぜひ試してみてくださいね。