iPadの文字入力にはブルートゥース接続の「アイクレーバー社のIC-BK06 Lite」を使っているので、キー配列がUS配列です。
アイクレーバー社のIC-BK06 Lite のレビューも書いているので、良かったら読んでいってくださいね。
US配列のキーボードは文字入力の細かい部分が普段パソコンで使うJIS配列とiPadOSで違うため、戸惑ったところがありました。
それは、日本語入力した後に半角英数字にする場合、Windowsなら「F10」を押せば良いけどiPadOSには「F10」が無いってことです。
Windowsでは日本語で文字入力した後にファンクションキーを押せば、ひらがな・全角カタカナ・半角カタカナ・全角英数字・半角英数字にそれぞれ変換できます。
色々とボタンを組み合わせて押してみたところ、それぞれ変換する方法を発見したので共有しますね。
結論としては以下の通りキーを押せば解決できました。
Ctrl + ‘
同時押しよりも「Ctrlキー」を押してから「 ‘ キー」を押してください。
これで日本語入力中でも簡単に半角英数に変換できます。
ひらがな・全角カタカナ・半角カタカナ・全角英数字に変換する方法も併せて紹介しておきますね。
アイクレーバー社のIC-BK06 Lite は折りたたみキーボードで、持ち運びやすいし打鍵感も良いので気にいっています。
iPadOSで日本語入力を英数字などに変換するキー入力
iPadとキーボードをBluetoothなどで接続して文字入力をしている人は多いと思います。
Windowsと若干ショートカットキーも違うので戸惑っている人もいるのでは?
iPadOSで日本語入力中に下の表のようにキーを押せば、カタカナや英数字に変換できますよ。
全角ひらがな | Ctrl + J |
全角カタカナ | Ctrl + K |
半角カタカナ | Ctrl + ; |
全角英数字 | Ctrl + L |
半角英数字 | Ctrl + ‘ |
CtrlはControl キーのことです。
ちなみにCtrl + Hを押すとバックスペースキーと同じ効果があります。
ショートカットキーを押さずに半角英数字入力する方法
日本語入力中でも、Shift キーを押しながら目的の英字キーを押せばWindowsと同じように半角英数字で入力できます。
この記事のまとめ
iPadOSで日本語入力中に、ひらがな・全角カタカナ・半角カタカナ・全角英数字・半角英数字へキーボード操作で変換する方法を紹介しました。
変換方法は次の通りです。
全角ひらがな | Ctrl + J |
全角カタカナ | Ctrl + K |
半角カタカナ | Ctrl + ; |
全角英数字 | Ctrl + L |
半角英数字 | Ctrl + ‘ |
この記事がiPadにキーボードを接続して文字入力していて同じように困っていた人の役にたてば幸いです。