これまでスマホ用の三脚を持ってなかったので、Amazonで購入してみました。
Ulanzi というメーカーの三脚
Amazonでもそこそこ人気だったしデザインが良かったのが購入した決め手。
使ってみた感じなどのレビューをしていこうと思います。
Ulanzi MT-08 三脚レビュー
購入した三脚はこちらです。本体サイズが長さ15センチと短いので外箱も小さめ。
中身は本体と緩衝材のみでした。
購入したときの詳細
メーカー・品番 | メーカー Ulanzi 品番 MT-08 |
本体サイズ | 太さ 3cm 長さ 15cm 最大長さ 27cm |
重さ | 92g |
Amazon価格 | 2,088円 |
三脚の特徴 | 無段階での高さ調節が可能 取り付けネジはカメラなども接続可能 三脚としての使用だけでなくハンドグリップとしての使用も可能 雲台の取り外しは不可 スマホホルダーは付属していない |
特にスマホホルダーが付属していないので購入して届いたけど使えないやん!ってなるので注意が必要です。
自分はUlanzi のスマホホルダーを購入。
スマホホルダーが付属していないってこと以外は特に不満点もないので購入して良かったと思える三脚です。
屋外の水平な場所以外で使用しようと思っている人は他の三脚を選んだ方が良いと思います。
デザインなど
カラーは本体のブラックにメタリックレッドが入ったツートンカラー。特にメタリックレッドってのが良い。
好きなカラーパターンです。
雲台や伸縮部は金属製で出来ているので強度は高そう。
脚の裏は滑り止めとしてゴムが付いているので多少の振動などには耐えられそうです。
サイズ感など
折り畳むと全長が15センチなので手のひらサイズ。
無段階で高さ調整できる点が便利です。
三脚なら調整できるでしょ?って思うかもしれませんが、忘れてはいけないポイントは価格が2000円代ってこと。
三脚以外として使う場合
三脚だけじゃなくて脚を畳んだ状態で持てばスマホジンバルまではいきませんがスマホを直接手で持って撮影するよりも安定して撮影できます。
特に動画撮影するときは腕の負担が減りますね。
最大27センチまで伸びるので自撮り棒としても使えなくはないって感じ。
こんな使い方はしないと思いますが、脚を閉じた状態でも自立は可能です。
気になるポイント
この三脚は買って正解だったと思うけど気になるポイントももちろんあります。
- スマホホルダーが付属していない
- 高さ調整が固い
- 三脚の脚が弱そう
- 水平の場所限定?
スマホホルダーが付属していない
スマホホルダーが付属していないので、別途購入する必要があります。
ポジティブに考えれば自分の好きなスマホホルダーを使えるってこと。
自分は先程も書きましたがUlanziのスマホホルダーを購入して使っています。
高さ調整が固い
無段階で高さ調整できる反面、スマホやカメラを乗せたときに支えられるように伸縮性は固めです。
ですがうちの高校生の娘でも普通に伸縮できたので、そこまで力がいるって訳でもありません。
撮影中に縮むよりは良いと思います。
三脚の脚が弱そう
三脚の脚は接続部も樹脂製なので強い力が加わると折れてしまうかもしれません。
普通に使う分には問題ありません。
水平の場所限定?
2000円代の商品に全てを求めてもダメですが、基本的に使う場所は水平な場所に限定されそうです。
僅かな段差ぐらいなら雲台で調整できますが、ゴツゴツした場所などで使うには厳しいかもしれん。
まぁ自分は家の中で使おうと思って購入したので問題ないですけど。
まとめ
Ulanzi MT-08 をスマホ用の三脚を購入しようとしている人にオススメできるかと言うと・・・
オススメできます!
作りもしっかりしているので、高さはありませんがビデオカメラなどの三脚としても使えます。
ただし購入するならスマホホルダーは付属していないので、自分で用意する必要がある点は注意。
高さ調節も無段階でできるので、三脚の下に台を用意する必要もありません。
スマホホルダーをどれにするか迷っているなら買って間違いはないと思いますよ。