iOSとPC(Windows)間のデータやり取りはDropboxを使用している一砂です(@kazunabear)
PCはWindowsを使用しているのでiOSとPC間のデータやり取りにAirDrop(エアドロップ)が使えないのが唯一の不便な点です。
ですので普段はDropboxを使用しているのですが、サンデーうぇぶりのアプリを再インストールした際に、あることに気がついたのです。
それはDropboxのアプリがiPadの容量を7.12GBも使用しているってこと。
Dropboxのフォルダ内をどれだけ見ても、そこまで大きなファイルは保存していません。
この記事ではそんなiPadの容量を消費していた7.12GBもの使用量を一気に減らした内容になります。
解決策は使用している端末を『ログアウト』です。
ログアウトするとファイルアプリの設定も削除されるので注意が必要です。
Dropboxの容量とiPadストレージで使用する容量は違う?
そもそも現時点で自分が持っているDropboxの容量は6.8GBです。
最初に無料で貰える2GBから、いろいろあってここまで増えました。現状の容量で満足しているので課金はしていません。
画像を見てもらうと分かると思うのですが、6.8GBのうち使用中は16.9%です。約1GBですね。
前述したiPadのDropboxアプリが使用している容量が7.12GB。
ですがアプリからアカウントを確認すると、PCで確認したのと同じく16.9%の使用中でした。
この時点でアカウントで使用している容量とiPadストレージで消費している容量は違うってことが分かりました。
ちなみにiPhoneからも確認しましたがDropboxはiPhoneストレージを337MBしか消費していませんでした。
ストレージ容量を使用しているデータを減らす
Dropboxアプリの再インストール
まずは、アプリの再インストールをしてみました。
結果は意味無し。再インストールする前に、そんな気もしたんですよね。『書類とデータは保持されます』って書いてありますし・・・
アプリの再インストールが気になる人は下のサンデーうぇぶりを再インストールした際の記事をご覧ください。
https://kazubear.com/sunday-webryオフラインファイルなどの確認
Dropboxはオフライン時でもファイル確認ができる機能があるので、活用している人もいると思いますが自分は使用していません。
一応項目を開いて確認しても当然何もありませんでした。
一旦Dropboxからログアウトしてみた
Dropboxのデータはクラウド上に存在するのでアプリを削除して入れ直すってことも考えていたところ、一旦ログアウトしてみようって考えに行き着きました。
アカウント画面の一番下に『このアカウントからログアウト』って書かれている部分をタップすると・・・
個人用のオフラインファイルもこのiPadから削除されます。よろしいですか?
このようなメッセージが出ます。
このときに、オフラインで使用するために設定しているファイルも端末から削除されるので、それが嫌な人はやめておいた方が良いです。
ログアウトして再びログイン後に設定画面を見ると274MBまでiPadストレージのDropboxは減っていました。
ログアウトするとiPadやiPhoneのファイルアプリからDropboxが消えてしまうので再度設定する必要がでてきます。
まとめ
- Dropboxの使用中容量とiPad(iPhone)ストレージの使用容量は違うもの
- アプリの再インストールは意味無し
- Dropboxからログアウトすることでストレージ使用量が削除される
- 削除されるが、オフラインファイルも削除されるので活用している人は注意が必要。
今回のことで分かったことは、アプリを使用しているうちにアプリから削除できないキャッシュのような物が蓄積しているってことです。
自分はiPadで動画編集もしているのでDropboxを使用して動画ファイルのやり取りもしていました。
だからそれらのキャッシュファイルが溜まっていったのだと考えられます。
普段iPadやiPhoneでDropboxを使用していてストレージ容量が少なくなってきたなぁって思ったら、Dropboxから一旦ログアウトしてみると良いかもしれません。