改造できそうな物は改造してみたい熱がでてくる一砂です(@kazunabear)
2018年の誕生日にプレゼントしてもらったLogicoolのトラックボールマウス『MX ERGO』は初めてのトラックボールマウスで気にいって使ってましたが、そろそろカスタムしてみたいなぁって思うようになりました。
そこでネットを見ているとトラックボールのボールを交換できるとの情報を得たので、今回ボールを交換してみた感想などになります。
この記事を見れば、あなたもマウスのボールを交換したくなるはずです。
MX ERGOのトラックボール交換
今回購入したボールは『エレコムのトラックボールマウス用交換ボール』になります。
人気商品なのか、そもそも生産数が少ないのか分かりませんがしばらく入荷待ちになっていました。
箱は小さめで中身は交換用のボールしか入っていません。一応プチプチで保護された状態となってます。
MX ERGOはLogicool社製なのにエレコムのボールが入るの?って思うかもしれませんが、Logicoolもエレコムもトラックボールのサイズは34mmと同じサイズなのです。
mm以下のサイズでエレコムのボールの方が小さい気もしますが使用には問題ありません。
MX ERGOのボールと並べてみました。
交換用のレッドボールが良い感じ。
サザビーのような赤ではなくて明るいワインレッドです。
ボールの装着前に
トラックボールは使用前に洗うとか洗わないとかオイルを塗るとか色々と論戦があってこだわりがある人も居るようです。
自分は今回プチプチから出して手に持ったときに微妙に油分を感じたので、手で拭ってからマウスにセットしました。
野球のピッチャーがボールを手の中で回す感じです。
商品説明にも特に洗ってくださいとかなかったし。そもそも新品のマウスを購入したときは洗わないですよね?
トラックボール交換
MX ERGO純正のボールはグレーだったので今回レッドになって一気にイメージが変わって良い感じです。
艶出し加工されたレッドがとても良く気にいりました。もうちょっと明るいレッドでも良いと思うのですが、これぐらいの落ち着きがないといけないのかと・・・
交換前の写真も載せておきます。
交換はとても簡単でMX ERGOの裏面に穴があるので、そこから綿棒などでボールを押し出すだけです。
清掃時と同じですね。
ボール交換後の使用感など
商品説明には次のことが書いてありました。
商品ページにはレッド、グレー、ブルーの識別力比較グラフが掲載されていてレッドが一番高いようになっていました。
純正と比べてその点どうか?と聞かれたら「分からない」って答えになると思いますけどね。
次にボール交換後の動きですが、これは全く違うと言えるぐらいボールの動きがスムーズになりました。
純正のボールも2年半使用しているので若干のヘタリ?や歪みが発生しているのかもしれないのですが、最初の回転で違いが分かるぐらいのスムーズさでした。
まとめ
今回MX ERGOのボールをエレコムのボールに交換したのですが大変満足しています。
劇的にトラックボールマウスの性能がアップするとかそういうことはないのですが、普段使うマウスが見た目も変わってさらに愛着が湧きました。
他社も交換用のボールを販売しているのに自分がエレコムのボールを購入した理由は同じレッドでも他社製はワインレッドというか濃い赤だったので、メタリックカラーのエレコムにしたわけです。
キーボードもマウスもグレーなのでトラックボールがレッドになることで少し華やかになりました。
他社製はレッドの他にもカラバリが有るので気になったらAmazonで見てみてください。
Logicool社のマウスやキーボードを使用する際にLogicool optionsってソフトを使うのですが、不具合が出る箇所が有るのでLogicoolのトラックボールマウスを購入しようって思っている人はそこを注意してください。
解決するための記事もあるので参考にどうぞ~