タイメックス　アイアンマンの電池交換しました【腕時計】

こんにちは普段はLUMINOX（ルミノックス）の腕時計をしている一砂です（@kazunabear)

ルミノックスの他にも持っている「タイメックス　アイアンマン　トライアスロン　８ラップ」の電池が切れたので、ルミノックスと同じように自分で交換しようと思います。

タイメックス　アイアンマンは楽天で購入したので購入履歴を見てみると2013.09.22に購入していました。

約6年半も電池を交換することなく使えていたことに驚きです。

タイメックス　アイアンマンの電池交換開始

この時計は裏蓋に使用する電池の種類が書いてあるので、裏蓋を開ける前に電池を用意できるのが良いですね～

裏蓋の下側に刻印が入っていて電池は【CR2016】です。

ホームセンターなどで簡単に手に入る種類ですね。

100均にも売ってましたが、流石に止めておきました。

精密ドライバー（#0）で裏蓋のネジを4本外すと裏蓋は簡単に取り除けます。

裏蓋を外すときにバンドが邪魔になるタイプの腕時計もありますが、アイアンマンはその点心配無用です。

ネジは小さいので紛失しないように注意しながら外しましょう。黒色のシートなどの上で作業をすると、もしネジを落としても探しやすいのでオススメです。

裏蓋を開けてもすぐには電池に接触できません。赤色のシートの下に隠れています。

裏蓋に白い物が付いてますが、これが振動板となっていて、タイマーやアラームなどの音はここで増幅されて聞こえるようになっています。

この振動板に基板から繋がる金色の端子を折ってしまうと音が出なくなるので注意。

電池は3本のネジで留められた金具の下にあるので、まずは金具を外していきます。このときに腕時計本体から基板を取り出した方が作業はしやすいです。

ネジは裏蓋と同じ種類の精密ドライバーで外せます。

時計の電池交換はいままでも色々やってきましたが、アイアンマンは電池が粘着テープで固定されていたので、車の内装剥がし（プラスチック製）を使用して慎重に剥がしました。

新しい電池に交換して、金具を元に戻したら完了です。作動しているか確認しておきましょう。

英語でシートに「AFTER BATTERY INSERTION PRESS TO RESET」と書かれていて、黒い三角で場所が示されています。

バッテリー（電池）を交換したら三角の場所を押してリセットしてねってことが書かれてるので、赤矢印の場所を爪楊枝で押してリセットしました。青矢印の金具は押さなくて良いです。

裏蓋の裏が少し汚れていたので、無水エタノールを使用して清掃です。無水エタノールじゃないと水分が含まれているので消毒用エタノールなどではやめておきましょう。

裏蓋をネジ留めするのですが、自分は車のホイールの着脱と同じように、対角線で仮留めしてから最後に本留めするようにしています。数字の順番

自分で電池交換をするとメーカーによる防水性能保証はなくなりますが、パッキンも付いているので普段の生活で手を洗ったり雨に濡れるぐらいであれば全く問題ないと思います。

それでも不安のある人はパッキンにシリコングリスやワセリンを塗ると多少は防水性能が上がるんじゃないでしょうか？

自分は腕時計のパッキンには塗っていませんが、水槽の外部フィルターのパッキンには時々ワセリンを塗ってます。

外部フィルターの場合パッキンが劣化したら水が漏れてきますしね…

話が逸れましたが、時刻合わせなどは次の記事に書いてます。

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