メダカが病気になった可能性がある動き・泳ぎ方

メダカの病気

こんにちは一砂です(@kazunabear)

メダカはちょっとした病気でも体が小さいので致命傷につながることが多いです。

特に水槽や飼育容器といった環境は、自然と違い閉鎖的です。病気になったメダカを放置していると他の健康なメダカにうつった~なんてこもあるので、日々の観察が大切です。

日々の観察が大切っていっても、どういった行動が病気になっているのか分からないと思うので、ポイントを紹介します。

目次

メダカの健康チェックポイント

メダカが健康かどうかを簡単に確認するポイントをつぎのようにまとめてみました。

    1. 白く濁っていないか
    2. 充血していないか
    1. 口のまわりが白っぽくなっていないか
  • エラ
    1. 普段より動きが速くないか
    2. エラが開いていないか
  • ヒレ
    1. すり切れてないか
    2. 溶けていないか
    1. 綿状のものがついていないか
    2. 出血していないか

簡単ではありますが、チェックしたほうが良いポイントをあげました。

特にメダカが病気になりやすい季節として水温がかなり高くなる夏場や季節の変わり目で1日の水温の変化が大きいときがあります。

1番わかりやすのは餌やりのときですね。

健康なメダカは餌やりをすると、すぐに近寄ってきて我先にと餌を食べますが、病気になっているメダカは近寄ってもきません。

メダカの性格で人間が居ると近寄ってこないメダカもいますので、一概に餌に寄ってこないメダカが病気とは限りません。目安として覚えておいてください。

病気の可能性がある行動など

いつもと違う動きをしていたなら病気を疑いましょう。代表的な病気になったメダカの行動を確認してみましょう。

水底でじっとしている

メダカは冬眠の時期以外は基本的に水面近くを泳ぐ魚です。たまには中間や底の方を泳ぐこともありますが、あまり水底に長時間いることはありません。

水底でじっとしている場合は、なにか健康上問題が起こっている可能性があります。

じっとしているメダカを観察してみて、体に出血がないかとかヒレはどうかなど、チェックポイントを参考に見てみましょう。

ヒレをたたんで泳いでいない

健康なメダカが泳ぐ姿をじっくり観察したことはありますか?

健康なメダカはヒレをうまく使って優雅に泳いでいますよね。特に胸ヒレや背ビレ、尾ビレが閉じていることはないはずです。

そんな閉じることがないヒレをたたんで泳いでいないってことは、異常が起きている証拠ですよね。

病気かもしれないし、もしかしたら飼育水の環境が悪いのからかもしれません。

正常な状態ではないのは間違いないので、そのメダカだけなか他のメダカもなのか継続して観察して確認します。

体の色がおかしい

健康なメダカは発色が良くて明るい色をしています。人間も健康だと肌ツヤ良いですね。

楊貴妃メダカだと普段は綺麗なオレンジ色なのですが、調子が悪くなるとオレンジ色が薄くなって白っぽく感じるようになります。

体の色が普段と違うときは泳ぎ方もおかしく感じるはずなので、よく観察して確認してください。

痩せている

過密飼育していて十分に餌を食べれていないメダカや病気になっているメダカはどんどん痩せていきます。

食べれていないで痩せているなら隔離して餌を十分にあたえれば復活するでしょうけど、病気になってヒョロヒョロに痩せている場合は、そこから元気になる可能性も低いですね・・・

ふっくらしているのがメダカにとっては健康の証です。

傷があり出血している

メダカは小さいのでちょっとしたことでケガをしてしまいます。少しの傷でもそのことが原因で死んでしまうこともあるんです。

キズやスレができたメダカは、その部分が白っぽくなったり出血していたりします。

だいたいケガをしたメダカはじっとして動かないことが多いので出血が確認できた場合は隔離しましょう。

おわりに

小さく弱いメダカは病気になると、なかなか治すのが難しく死んでしまうことが多いです。

病気にさせないためには日頃の管理や観察が大切ですので、しっかりと管理や観察をして病気にならない健康に育つようにしてあげましょう。

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